悪いことは連鎖する③ 2021年3月後半

      

右手の靭帯を負傷して以来、職場近くのクリニックに週2回通院し、治療、リハビリをしているが一向に良くならず、どちらかと言えば痛みが増しているので、大きな病院で検査をしてもらうため転院。

 

詳しく検査すると、3ヵ所ほど靭帯を損傷しており、医師からは負傷してから1ヶ月経っており、治療、リハビリしても完治するかはわからないと言われました。

かなりショックでした。

現状で見守りとコミュニケーションを図るくらいしか役に立っていない。

介護福祉士にとって利き腕が使えないのは廃業を意味するとまで思っていました。

 

幸い、マウスを動かすぐらいは出来ていたので、勉強してケアマネをとれば事務職でやれる可能性はあるが、まだ転職して3ヶ月。

そんなことを考えるとメンタルが限界を迎えます。

         

自分には何の価値もないと思い込み、3月に入ると右手を理由に、仕事を休むようになっていきました。

そして労働災害での休職扱いになり、社会復帰して3ヶ月半でまた休職することになります。

 

この頃の日記、Twitterには、右手の状態について多く書いていました。

  • 普通の状態だと疼きはあるが、サポーターを付けるとマシになる。
  • サポーターを着けても、車のハンドルを切る動作は、痛みが強く走る(右手首を左右に捻る、動かすと痛い。上下は大丈夫。)
  • 重たい物を持つと強い痛みが走る。
  • 細かい作業になると右手が震える。
  • サポーターを着けるとPC作業は出来る。

などが書かれており、今の職場では事務職に移動届を出さないと出来ることが少ないという事しか見えてこなかったです。

 

今後どうしようか不安しかありませんでした。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。