急な異変 2021年8月
8月初頭の診療内科受診時は、体調も良く、仕事も前向きに考えられていると伝え、減薬できるか聞いたが、まだ早いとの事で見送りになります。
睡眠の質もよく、自ら進んで外出もできるようになり順調だと思っていました。
しかしお盆休みの終盤の8月15日深夜に、突然パニック状態になります。
急に声が聞こえ、誰かに監視されているような視線を感じて目が覚めました。
夢かと思ったが、目が覚めてもその感覚が襲い、怖くなり耐えきれず自傷行為を始め、私はこの日から寝れなくなります。
翌日になっても幻聴や幻覚が治らず、心療内科を予約するがお盆明けという事もあり、予約が取れたのは20日。
状態は変わらず、仕事も休んでいました。
すると19日になり社長から電話が鳴ります。
電話に出ると興奮気味に、
「うつ病だと知っていたら雇ってなかった。」
「騙された。」
「もう雇ってしまったから仕方がないが、納得がいかない。」
と言われます。
私は伝えたと言っても言った、言っていないの堂々巡りで電話は切られました。
その日の夜、ずっと寝れなかったせいか、電話のショックだったのかはわからないが、気を失い、椅子に座っていたはずなのに気づくと床に倒れていました。
起き上がる際、腰に痛みが走ったがどこか打ったかと思う程度でした。
翌日20日は心療内科でしたが、38℃の発熱がありコロナの関係で私は行けなくなり、代わりに嫁ちゃんが行ってくれ症状を伝えてもらい、新しい抑うつ剤と眠剤が追加されました。
眠剤のおかげで少しは寝れるようになりましたが、段々と腰が痛くなってきます。
23日、ついに立つことも、歩くことも出来なくなるほどの激痛が襲い、救急車で病院へ。
すると第三腰椎の骨折でしたが、入院することもなくその日には家に帰れましたが、痛みが引くまで1ヶ月ぐらいかかりました。
結局16日~24日まで仕事を休み、25日には出勤しますが、幻聴、幻覚は治らないままでした。
ここまで読んで下さり、ありがとうございます。