希死念慮 2019年11月前半

この期間も日記も書けず空白の期間。

 

通院しても一向に良くならず家族や友人、職場の皆ですら信じられなくなっていました。

 

「ゆっくり治療に専念したらいい」「ゆっくり休んで」など優しい言葉を掛けてくれましたが、寝れない、仕事のことが気がかり、仕事を休んでいる罪悪感、どうやったらゆっくりできるのか、もう訳が分からなくなっていました。

 

頭の中を色々な事が駆け巡っており、何事も嫌になって希死念慮を抱いてました。

 

ぼーっとしていても、いつの間にか涙が出ている。

 

そんな毎日が続いており、外出するときはどこで死のうかと考え、何時間も散歩していたことしか覚えていません。

 

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後で聞いた話ですが、ふらーっと散歩していた時、いつも嫁ちゃんが後ろから見守ってくれていたそうです。

 

今思い出すと、その頃から家中の刃物やベルトなど、自分の目につく場所からはなくなっていました。