告白と考え事 2020年8月
8月初頭の通院時、主治医にお酒の量が増え体調が悪いことを告白すると、柔らかくだがきつく心に響くような感じで怒られました。
特に覚えているのが
「私に悪いと思わず、自分や家族に謝りなさい。私のために治療しているわけではないでしょう。自分のため家族のためです。自分の体が一番で、あなたの調子が悪いと家族も心配するでしょう。」
と言われたときは、心が痛かった。
でも伝えられたことで、少しは気持ちが楽になりました。
やはり背徳感があったのです。
先生が簡単に説明してくれましたが、お酒を飲みすぎると気分の上げ下げの幅が広がり、睡眠の質が落ちる、結果抑うつ状態が悪化するとの事。
しかし、急にやめるとストレスが掛かるので、無理のない程度にアルコールを減量していくことでした。
そのおかげか8月中旬には、孤独感も少しずつだが解消されていきました。
完治しているのではなく、薬で体調が良くなっていること、二度と忘れないようにしようと思いました。
しかし休職して約1年。
会社から復職の話が出始めます。
職場に戻りたいのだが、1年も休むと正直戻りづらい。
どんな顔をして復職したらいいのか分からず、考え込んでしまい睡眠障害が再発。
夜中に何度も目が覚め、3時ごろには覚醒する毎日が続きました。
またこの頃には抑うつ状態からうつ病に病名が変わっていました。