抑うつ状態 2019年11月後半

薬もなく、症状は悪化していきましたが、前の病院には関わりたくなかったので、紹介状のいらない心療内科を探していました。

 

正直、心療内科に不信感があり、もう病院には行きたくありませんでしたが、仕事に行ける状況でもなく、診断書がなければ家族にも迷惑をかけてしまうので、ネットで調べ予約を入れました。

 

受診当日、行くのが怖く躊躇っていたのを覚えています。

 

しかし受診すると自分が思っていたのとは真逆の対応でした。

 

先生に話してるうちに涙が溢れ言葉になりませんでしたが、時間をかけて症状を聞いてくれ体重が増加していること、頭痛、倦怠感、傾眠、不眠の繰り返し、気分の浮き沈みなどを伝えました。

 

すると症状一つ一つに合わせて薬を処方し、薬の説明も丁寧にしてもらえました。

 

病名も適応障害から抑うつ状態に変わり、受診の度、症状に応して薬も変更してもらえ、話を聞いてもらえると気分が楽になる、そして今までの3ヶ月は何だったのだろうと思った事を覚えています。